海外旅行中に必要な英語を学んでいきます。
旅行先で使う英語と言えば、食事などの際の注文や会計、ショッピングでのやりとり、ホテルのフロントでの依頼などが中心となります。
せっかくなので海外滞在中には、あれもこれも思いっきり楽しみたいですよね。
ちょっとした英語でのやり取りがスムーズに行けば、気分もぐーんとUP!
それに何といっても一緒に旅行をしているご家族や友人に、きっと「格好いい!」って羨望のまなざしで見られること請け合いです。
でも逆に相手の質問の意味が分からなかったり、あるいは言っていることが理解できたのに、うまく返事ができなかったりするとちょっぴり気分も下がったりしますよね。
素敵なレストランでの食事で注文がうまくできず恥ずかしい思いをして、翌日からは日本にもあるファーストフード店で食事をするなんていうことにもなりかねません。
さらにファーストフード店でもメニューの写真を指さしながら、
「ワン、プリーズ」
なんて言っていると、お腹は満たされるかもしれませんが、心はまったく満たされないということになってしまうかもしれません。
次回の旅行までに英語をがんばって、リベンジしてやろうと意気込んではみたものの、すぐに
「旅行中の英語って色々な場面があるから、覚えるのが大変そう。」
と思ってしまい、やる気がいきなり下がってしまったり。
でもご心配なく!
実は旅行での会話には基本的にはフレームと呼ばれる枠組みがあり、ホテル、お店、レストランなどでの基本的な会話では、やり取りする内容はほぼ決まっています。
レストランのテーブルに座ったら、いきなりウエイターやウエイトレスから
「どこ出身ですか?」などと突拍子もない質問をされることなんてありませんよね。
ということは質問はだいたい予測できるので、次はどのようなことを聞かれるのかを予想しながら待ち構えておいて聞き取れば大丈夫。
リスニングでちょっとした余裕ができたら、毎回のように「〇〇、プリーズ」と注文していたのを、1ランク上の表現でさらっとカッコよく注文できるかもしませんよ。
ではそんな風になるにはどうすればいいでしょう?
コツコツと旅行会話本で表現を覚えても、それだけでは実際にはなかなか使いこなせません。
「本当にこれで通じるのかな?」「こんな発音で大丈夫かな?」
と不安でいっぱいになりながら、がんばって覚えたフレーズを言ってみたものの、「はぁ?」って顔をされた途端に、
「やっぱり通じない!」と焦ってしまい、さらに声も小さくなり。。。
そうなるとどんどん悪い方向に行ってしまいます。
英会話Deerでは質問に対して短いフレーズでいいので、落ち着いてしっかり希望を伝えたり、質問をする練習をしていきます。
また「何名様ですか?」や「お支払い方法は?」など、自分ではまず言うことのない表現も、言われたらきっちり聞き取れるようにリスニングにも慣れていきます。
実際の場面で自信を持って習ったフレーズが言えるように、何度も声に出して言っていただきます。
中心となる表現が身に着いたら、少しずつ会話を広げていき、最終的にはある程度の長さのやり取りの会話がこなせるようにしていきます。
またちょっとした隙間時間を使ってお一人でも練習していただくように、背中を押していきます。
確実に学んだ表現などが身についたかを次回再確認し、あと少し練習が必要な時には後戻りしながら、着実に身に着けていただけるよう進めていきます。
その方のペースで進めて行きますので、置いて行かれるというような心配もありません。
さらに色々な場面で使いまわしできるフレーズにもチャレンジしていきましょう。
レッスンを受ける → 自信をつける → 海外旅行で使う → やった!通じた → 日本に帰たら、また英語がんばろう!
いったん良い回転をし出すと、旅行英語だけではなく、英語力全般がアップしていきます。
そうなるよう一緒にがんばっていきましょう。