「似合う」は英語で?

おススメフレーズ

  • I like your...(ほめるときなどに)

見知らぬ外国人と話すきっかけを作りたい時などに、相手の服装や持ち物などをほめるという手があります。

実は、これは相手と打ち解けるとてもよい手段のひとつなんです。

誰でもほめられて嫌な気はしませんもんね。

たとえそれがお客さんであってもどんどんほめることをおすすめします。

 

例えば、

「そのシャツお似合いですね」と言いたいときには

  • I like your shirt.

と言います。

 

日本人の感覚からすると、見知らぬ人から突然そんなことを言われたら、ちょっと警戒してしまいますよね。

シャツならいいのですが、

  • I like your earrings

など、すぐに相手に渡せるようなものをほめられたら、

「『欲しい』とか言われたらどうしよう」と思うかもしれませんが、そんなことはまずありませんのでご安心を。

 

もう少し話せるようであれば、その後にもう一言、二言付け加えてあげるといいと思います。

例えば、

  • I like your earrings. They’re really stylish.Where did you get them?

「イヤリングお似合いですよ。すごくスタイリッシュですね。どこで買われたのですか?」

などと言えば、そこから話が弾むかもしれません。

 

この

  • I like your…

のパターンは相手の持ち物や服装などをほめる時に使う表現ですので、洋服屋さん、アクセサリー屋さん、眼鏡屋さんなどで、商品を試着などされた時に「お似合いです」と言いたい時は使えません。

 

その場合は、

  • (単数形の商品)looks good on you.
  • (複数形の商品)look good on you.

と言います。

 

例えば、お客さんがシャツを試着されたら、

  • The shirt looks good on you.

商品が複数形の場合、例えばイヤリングは普通は2つでセットですので、

  • The earrings look good on you.

となります。

 

この複数形のパターンでよく使われる商品は

  • glasses(眼鏡)
  • jeans(ジーンズ)
  • pants(パンツ)
  • shoes(靴)
  • sneakers(スニーカー)

などです。 

 

少しアレンジを加えた表現としては

  • The hat really looks good on you.

  • The glasses look great on you.

などもあります。

 

逆に外国人に

  • I like your backpack.  It’s really cute.

「バックパックいいですね。すごくかわいい」

などと言われたら、恥ずかしがってNo, no.などと言ったりせず、

  • Oh, you think so? Thanks.

「えっ、本当ですか? ありがとう」

などと素直に喜びを表しましょう。